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PRODUCT
さび・スケール除去器 アクアセル
冷却塔、省エネルギー・環境対策商品
水質管理の現状
水質悪化が進む事によって、冷凍、空調機、ダイキャスト、熱交換器などの冷却水やボイラー給水、水道水配管などに錆・スケールの発生が増え、障害や機能の低下が目立ってきます。
そして、単に機能低下にとどまらず、機器本体に損傷を与えてしまっているのが実状です。
現在、薬剤の使用が一般的ですが、連続する費用と、二次公害の心配などのため、磁気式、電磁式、電子式、セラミックスなどあらゆるスケール除去器が市場に現れましたが、配管に組み込むものが主で負荷に変化があっても循環水量が一定でないと効果が激減するといった難しいものしかなく、結局は薬剤を使用する以上の要望を満たすものはありませんでした。
アクアセルの必要性
アクアセルは、従来の磁気式などとは大きく異なり、貯水部に入れておくだけで、その水が少しでも流れて(動いて)いれば必ず効力を発揮します。もちろん、配管の必要もなく、何の動力も全く必要としません。設置、移設、増設は運転中でも簡単にできます。
保守は循環水で年に2・3回、飲料水タンクでは年に1・2回、布で拭くだけです。しかも薬品では除去しにくいシリカも良く剥離し、配管設置をしないので電蝕の心配はありません。
耐用年数は約10年は効果が落ちることはありません。
新設時に採用すれば配管はもちろん、そのラインの機器やバルブもほとんど傷みません。
アクアセルの作用原理
アクアセルの作用原理
自然界に存在する全ての物質(素粒子)はエネルギーを持っています。
また、素粒子は集まって原子、原子は集まって分子となり、分子結合と呼ばれる結合をしていますが、同時に、この分子は激しく振動を起こしています。
これら原子の外周磁場に外部から微弱な振動エネルギーを加えると、発生する共鳴振動によって磁場に乱れが生じ、分子の結合力のバランスが崩れます。

アクアセルは銅パイプに詰められた十数種類の物質によって、水分子に均一な共鳴振動波を起こさせ、分子振動を活発にし、原子間の結合を緩めます。

すなわち、配管などに付着しているカルシウムやシリカ等のスケールの結晶が緩み、分解剥離します。
ただし、アクアセルの振動エネルギーは極く微弱なため配管や機器などに影響を与えることはありません。
十数年間の実施例が証明しています。

東京農業大学 杉村敬一郎名誉教授の研究報告より